補聴器外来
難聴が、認知症やうつ病の一因となることが分かってきました。
補聴器をつけるなどして難聴に正しく対処し、適切な「聞こえ」を維持して脳を活性化し、さらに家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでいれば、認知症を予防したり、発症を遅らせる可能性が高いと言われています。
補聴器外来 診察の流れ
耳の診察、聴力検査
耳の診察、聴力検査をして耳の病気がないかを調べます。治療により治る病気もあります。
補聴器選び
難聴の程度、使い勝手や見た目、金額などのニーズから適切なものを選びます。
補聴器の調整
同じ程度の難聴であっても生活環境によって必要な音の質、大きさなどが違います。
個々に合わせたフィッティングを行います。
貸し出し
日常生活で視聴していただきます。何回か調節のために来院していただきます。
処方
効果が十分に認められれば補聴器を処方します。購⼊時には助成⾦等の制度のご案内もさせていただきます。購入後のアフターケアも行っていきます。