花粉症などのアレルギーは、症状が悪化すると薬が効きづらくなります。
しかし、軽いうちに薬を使いはじめると、花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすく、そのシーズンの症状を軽くすることができます。
これを『初期療法』といいます。
特に、毎年の症状がつらい方で、楽にシーズンを乗りきりたいと考えている方におすすめです。
初期療法は花粉飛散予測日または症状が少しでも現れた時点で治療を開始します。(以前は飛散開始2週間前と言われていましたが、2020年のガイドラインで改訂されました)
花粉症でお困りの方は是非早めの対策を!!